トラブル

トラブル

 現地警察へ届け出ましょう。不明な点があれば、在外日本大使館にてアドバイスをもらいましょう。

盗難・紛失にあったとき

パスポートの場合

 警察署に届け出て証明書を発行してもらい、現地の大使館・総領事館で再発給または「帰国のための渡航書」を発給してもらいます。
 海外で紛失して「帰国の為の渡航書」で帰国した場合、この「渡航書」が日本でのパスポートの再発給申請に必要になります。

クレジットカードの場合

 クレジットカードを紛失した場合は即盗難届を出してクレジットカード会社に電話を入れ、カードを紛失した旨を伝えた上で使えないようにしてもらいます。
 万が一に備えてクレジットカード番号、有効期限をメモしておく。

トラベラーズチェックの場合

 紛失しても再発行が可能です。
 再発行に必要な手続きは該当の発行会社の手続き方法や連絡先を予め確認しておきましょう。

現金の場合

 ほとんど戻ってきません。このようなトラブルに備えて、多額の現金を持ち歩くことは避けましょう。

病気・ケガ・事故にあったら

 医療機関については滞在しているホテルに紹介してもらうのがてっとり早いです。
 大使館に連絡をして、日本語の通じる医者や日本人がよく行く病院を紹介してもらう方法もあります。
 海外旅行保険に加入している場合には、保険会社に連絡します。
 ※病気、怪我、事故等、 予測できないトラブルで多額の被害をこうむる前に、あらかじめ海外旅行保険へ加入されることをおすすめします。

オーバーブッキングで飛行機に乗れないとき

 航空会社によっても違いますが、一般的な場合、
 航空会社はまず次のフライトでもよいという希望者を募ってどうしても乗りたい人を乗せる努力をする。
 次に、金額を示して希望者を募り、希望者がなければ金額を上げていく。
 それでも乗れなければ、ほかの航空会社に変更してでもフライトを予約してくれる。
 もし目的地到着が2時間(国際線では4時間)以上遅れる場合は、航空券を払い戻した上無料で目的地まで運んでくれる会社もある。
 食事や宿泊が必要になれば航空会社が支払う。

フライトが遅れて乗り継ぎができないとき

 交渉すれば、たいていの航空会社はほかの会社のフライトを含めて目的地までのフライトを予約し、食事や宿泊代を支払ってくれる。

荷物が着かないとき

 もしその場で荷物がでてこなければ、あとで航空会社に届け出ればホテルまで届けてくれる。
 それまでに必要なもの(シャツなど)があれば、航空会社に要求すれば、代金を支払ってくれることもある。

あずけた鞄が壊れているとき

 すぐその場で届け出ること。
 あとで苦情を言ってもうまくいかない場合が多い。

予約したホテルの部屋がないとき

 ホテルは他のホテルに部屋を予約し、そこまで運んでくれることが多い。
 部屋代はもとの予約した金額以上払う必要はない。
 書面で予約を確認しておくのが重要になる。

予約したホテルをキャンセルするとき

 予約したホテルへ連絡を取り、キャンセルすることを伝える。  キャンセル番号と担当者の名前を聞いておく。

注)ここに記載してあるのは、あくまで私の経験やツアーコンダクターの方に聞いた話なので、すべての場合に当てはまるとは限りません。

サイトMENU

Copyright©zensan-domain.com All Rights Reserverd.