クレジットカードご利用上の注意
クレジットカードの裏面にサインはありますか?
新しいクレジットカードを手にしたら、まず最初に必ずカードの裏の所定欄にサインをしてください。カード裏面のサインはご本人かどうかを確認するための大切なものです。
カード裏面にサインがないと、加盟店でご利用いただけないばかりか、紛失・盗難など不正使用されたとき、損害額が補償されません。
カードはたとえご家族の方でも、ご本人以外はご利用になれません。
カード盗難・紛失にご注意
最近、盗難・紛失カードによる不正使用が多発しています。盗難の手口として、主に次の3つのケースが見受けられますので、カードの保管・管理には十分ご注意いただくとともに、カードの盗難・紛失に気が付かれたら、速やかにカード会社までご連絡ください。
クレジットカードの売上票の控えを保管しておきましょう。
お買い物した時に受け取った売上票の控えはなくさないようにして、カード会社から送られてくる明細書と照らし合わせましょう。
暗証番号のご確認のお願い
暗証番号を生年月日、電話番号や自宅住所など他人が簡単に知り得る番号に設定したり、暗証番号を記入したメモとカードを一緒に保管したりすることは危険です。カードの紛失、盗難による不正使用のうち、暗証番号を第三者に知られたことにより生じた損害は原則としてご本人の負担となりますのでご注意ください。
インターネットでのカードご利用の際のご注意
クレジットカード番号やその他個人情報漏えい防止のため、情報の入力送信の前に、利用されるサイトが「SSL」の暗号化技術を採用しているかをご確認ください。SSLを採用しているホームページでは、ブラウザの上部もしくは下部にセキュリティ安全を示す錠前または鍵のマークが表示され、URLが「https://」に変わります(鍵マークが表示されていなくてもSSLに対応している場合もあります)。
カード番号等の個人情報をEメールで送信するのはセキュリティ上危険です。カード番号等の入力はセキュリティが確認された画面で行ってください。カード番号をインターネットで送信するのが不安な場合は、電話やFAXで受付ける先もありますのでご確認ください。
クレジットカードの保管場所に注意しましょう
クレジットカードの裏面の磁気をテレビなどの強い磁気を帯びたものに近づけるとカードの必要な情報が読み取れなくなってしまうので気をつけて保管しましょう。
参考サイト